2014年5月25日日曜日

反省会

すげー長いから注意。

ぷにケット29終わりました。3冊売れました。売れたときはものすごーーーく嬉しかった!個人で出した本は初めてだったし、下手すりゃ1冊も売れないかもとか思ってたから本当にうれしかった。
と は い え 、たった3冊ともいえる。結果的に大赤字でヤバいことになった。3冊では交通費分にしかならん。

そこで反省会をする。このブログは「会議室」だしね。

1.いきなりオンデマンド本はやめた方がよかった

 高い。名も知らないサークルが普通の値段売っても売れるわけがない。つまり駆け出しサークルにとって標準の値段は高すぎる。
 「コピー本はコンビニとか行ってコピーしまくったりしなきゃならんから恥ずかしいし面倒」とかいう理由で印刷所に頼むとひたすら金がかかる。最安値付近でも32pで400円のを30冊で利益が無いくらい。コピー本なら少なくても安い。32pで5円のコピー機使ったら100 or 200円で売れる。

2.たくさん刷りすぎ

 以前にコミケ初参加で200冊刷った人がいて、そこで40冊売れたという話を聞いた。コミケとかは参加費もバカにならんから400円で全部売れても4万の赤字らしいんだけど。
 俺は、計画当初に「500円で売りきれば30冊刷っても十分元手がとれる!」とかアホなこと考えてた。もちろん1回で全部は売れないだろうとは思ってたけど。で、「500円は高いだろう」ということで400円40冊になった。アホか。
 さっきも書いたけど初参加のくせに高すぎなうえ、ぷにケットとかは(初心者上級者関係なく)20~30冊売れたら超すげぇ、というものみたいでした。うん、無理。

3.絵が雑というか下手だった

 そのままの意味。大体の人は本をペラペラして(明らかに内容を見ずに)本を置いた。絵しか見てない。そりゃ買いもしないのに読みふけるのはマナー違反。当然である。つまりはそういうことで、その当然のことがわかってなかった。「ネタさえ良ければ絵は二の次」という某漫画家の言葉に踊らされて絵が雑に、しかも慣れないパソコンでの作業になった。ネタ云々以前に読んでもらわなきゃ意味がない。
 買ってくれた人は中身見てなかったしね。

4.ネタが不適切(?)

 これははっきりと思ったわけではないけど書いておく。ぷにケットって「ぷにロリ」を愛でるのが主旨じゃん。たしかに主要人物はロリだけどホラーってのはどうなのだろうか。そして面白いのかこれ?

 

5.サークルスペースの設営ができてなかった

初参加だし無理もないとは思うけどコミケとかで何回か見てたはずなのに大した準備もなく参加してしまった。
 まず敷物。これがあれば清潔感がでるし、立てかけるものが滑らなくなる。
 次に値札。手書きもいいけど準備くらいしておくべき。
 次に小銭入れ。箱を使うのがいい。封筒とかは駄目。
 最後にポスター。デカいポスターは必要ではないけど集客効果はあるし、なによりどこのサークルかがわかる。今回は、開始直後にサークル名すら出してなかった。
 これらは家庭用プリンターとか百均の台とか使えば簡単に作れる。

 
とまぁこんな感じかねぇ・・・。赤字15000円くらい。同人は金がかかる。8割くらいの人は赤字なんじゃないだろうか。
とりあえず絵を上達させてから再チャレンジする。目標はpixivで100user入り画像をだすこと。無理でも半年に一度は本を作っていきたい。
買ってくれた人には最上級の感謝を。

2014年5月23日金曜日

ぷにケット29

参加します。今更な告知ですが、まぁやらないよりマシかなと思ったので書きます。

冥途中隊
配置:なの14
艦これスペース

出す本:艦これホラー(?)本
暁と時雨をびびらせるための本です。
400円を予定していますが、当日の気分で値下がりするかも。途中変更はしないけど。