2014年2月13日木曜日

インラインスケートの予備知識

前々からインラインスケートに興味があったのでちょっといろいろ調べてみた。そのまとめを書いておく。

まずネットでいろいろ調べたら主要な通販サイトは2014/2/13の時点で次の2つしかない。一応Amazonにもいくつかあるけどね。

S-four
j-sk8

春とか秋とかに入荷することが多い。冬場は品揃えは悪いけど、人気のあるやつで余ったやつとかが安く売ってるから、デザインとかにこだわらないなら冬に買うのもいいと思う。

次に、種類だけど、結構いろいろある。
 アクロバット・・・手すりとかにスケートを乗せたり、アクロバティックに楽しむための種類。
 フィットネス・・・基本的なインラインスケート。万能ではあるけど特殊な走りはできない。
 スピード・・・長時間ひたすら速いスピードで走るためのもの。
 ホッケー・・・ホッケー用のもの。
 オフロード・・・オフロード用のもの。
 フリースケート・・・小回りが利くので細かい足さばきが出来る。

メーカーは主に3種類ある。
 ROLLERBLADE・・・世界的に有名なメーカー。いろいろ取り扱ってる。イギリスのメーカーなので日本人の足には少し細め。
 K2・・・アメリカ製で、まだ日本人の足に合ってる方。
 FILA・・・よく知らんけど有名らしい。
あと、 着脱可能なスケートを現在扱ってるのは HYPNO というメーカーしかない。ただ、乗り心地は良くないので、初心者が乗るには少し大変。 HYPNO のは予約してないと入手しずらい。

大人用のスケートは結構スピードがでるから安全面には十分注意した方がいい。とくにプロテクターは必須で、最低でも手に付けるやつは点けておく必要がある。こけるとき、手からこけるとわりとあっさり手首の骨が折れる。

あと、坂道はすっごいスピード出るからすげぇ怖い。しかも初心者のうちは簡単に止まれないから、初心者のうちに下り坂に行くと・・・最悪骨折する。交通事故にも合うかも。


追記(2014/2/19):メンテナンスが結構重要みたいです。悪路を走行した際はベアリングの手入れが必要だし、ウィール(タイヤ)が削れて来たらローテーションも必要になります。ウィールは割と安いのですが、ベアリングは結構値段がかかりますし、ブーツそのものも使い方次第で数年で使えなくなるようです。本体は1対で2万円はするので、金も結構かかります。
単純に移動手段として使うのはあまりお勧めできません。自転車のほうが速くて安くて安全です。
逆に言うと、運動でウィールとかバンバン消費させて使う方が効率的とも言えます。たくさん練習して上手くなると寿命も延びますし。