2018年8月3日金曜日

Fallout4 MOD導入メモ

Fallout76も発表されたのに今更Fallout4?という感じですが、買ったのがつい最近なんですよ。steamのサマーセールでGOTY版が3000円程度と安かったし、それまでプレイできるPCがなかったし。

というわけで、MOD導入のメモを書き綴っていきます。

  1. Fallout4(日本語版)をインストール
  2. NexusModManagerをインストールして初期設定する
  3. Fallout4の英語版日本語化を行う。ついでに最新版にアップデート
  4. Fallout 4 Configuration Toolをダウンロードしてきてランチャーを置き換える
  5. FO4SEをダウンロードしてFallout4のランチャーと同じフォルダ階層に中身を(loaderがFallout4実行ファイルと同階層)コピペ。バージョンは現在のバニラ版に対応するものを使用する。 
  6. 適当にMODを入れていく

超簡単。のはずなのに、めっちゃ手こずった。最初は日本語版のままやろうとしてたからなぁ。それがまずかった。過去バージョン探すの大変だし、最新のMODは対応してなかったりするし。CTDだすわ、うまう動かないわで散々だった。

2018年3月27日火曜日

Mixed RealityとCOM3D2

 また随分と更新してなかったけどMRを買って設定とかしてたから、注意点とかまとめていく。

 MRとは何ぞや?という人はググってください。まぁWindowsで専用アプリを出すために作った低価格帯ハイエンドVR機器です。センサーとかいろいろ今までと違うけど。
 買ったMR(Mixed Reality)はLenovoのExplorer。MRのなかで一番軽い(らしい)し、視野角も広い(らしい)。

 使ってみた感想としては、画面に目が近いからか画質が荒く見える。というか液晶の3色(赤青緑)まで、目を凝らすと見えてしまう。画質優先なら有機ELの方がいいんだろうね。使ったことないけど。
 でも臨場感はホントすごい。空を飛ぶ系のアプリ入れてみたけど、なんかフワッとした錯覚を感じてしまって、ちょっと酔った。COM3D2で床に寝っ転がるというロマンも試してみた。すごい。

 結論として、買って正解だった。こりゃいいや。steamVRと互換性もあるし。

 で、MR導入時と、そのsteamVRとかCOM3D2で位置調整をするときに、なんか変なことになったからそれを修正した経緯を書く。


 まず、導入時に発生した問題を箇条書きにする
・USB接続の外付けBluetoothがモーションコントローラーを認識しない、というかMRがコントローラーを認識しない。
・Bluetoothの感度が悪い。
・ディスプレイ出力用の端子が足りない

といったところでしょうか。Bluetoothばっかだな。
 1つめのは、Bluetoothのドライバが悪かった。Bluetoothを作った会社が出してるドライバじゃなくて、Microsoftが提供してる方のドライバで動かす必要があった。解決方法としてはドライバが入ってない状態で外付けBluetooth機器をPCに差し込むだけ。
 2つめは、PC後部にBluetoothを挿してたら感度がなんか悪かったからPC前面に挿した。解決!
 3つめは、MRがHDMI端子なんだけどPCのHDMI端子が1つしかなく(GeForce GTX 1070)、しかもその1つはすでにディスプレイ用に繋いでいてディスプレイとMRの両方に出力できないという状況だった。ディスプレイの端子もHDMIかD-Subしかなかったから、しかたがないのでHDMI-DVI(D)変換コードを買ってきた。1500円。

 次にsteamVR関係の話をするけど、steamVRはもともとHTC Vive用に作られたソフトウェアなのでカメラが反応しなかったりとまだまだ未完成の部分が見られることを念頭に置いて話を進める。(2018/03/27 時点)

 MRを使ってsteamVRのゲームをする場合、設定途中で位置情報を2回取得する必要がある。

 1回目は「Mixed Reality ポータル」というMRを動かすメインとなるアプリ。2回目はsteamVR。どっちも部屋の活動可能領域を調べるパターン(ルームスケール)と着席状態で遊ぶパターンの2つの位置情報読み取りを行う。
 「Mixed Reality ポータル」はMRをWindows10につないだり、つなぎっぱなしにしたMRを装着したりするだけで勝手に起動する。steamVRもこれを経由して起動する。んで、ここからが重要なんだけど、steamVRでの位置情報(水平位置とモニターの方向のみ)はこの「Mixed Reality ポータル」のものを使っている様子。ただ、私の部屋が狭くてsteamVRのルームスケール測定ができなかったから、ひょっとしたらその場合は違うかもしれないが、少なくともsteamVRで着席状態の位置設定をした場合は「Mixed Reality ポータル」依存の位置設定となる。
 しかし、「Mixed Reality ポータル」は水平位置しか読み取らないので、床からの高さとかの設定をしてない。これに関してはsteamVRの設定依存となる。で、例のごとく私はルームスケール設定ができなかったのでそれについて書くことはないけど、着席状態のときは水平台の上に置いてその高さを自力で計測して入力し、キャリブレーションボタンを押す、という流れになる。

・水平位置設定 → Mixed Reality ポータル
・垂直位置設定 → steamVR

ということですね。

 さて、ここからは趣味の話で、COM3D2で楽しもうとしたのですがどうも自分の視線の高さがおかしい。COM3D2の身長コンフィグを変えても変化なし。やけに低い目線となる。
 この辺で勘のいい人は気づくかもしれないけど、このCOM3D2上での視線の高さはsteamVRに自力で計測して入力した数値を基準にしたものとなります。つまり、机の上にMRを置いて、その高さ(例えば77cm)を入力すると、ドちび主人公となるわけです。これを解決し、最も違和感のない方法が「着席状態での自分の視線の高さを入力する」ということでした。もちろん人によって座高と身長に違いがあるので万人に使える方法ではありませんが、大体の目安にはなります。自分の場合は130cmと入力すると(設定時にMRを机の上に置いていても)COM3D2上では自分と同じくらいの視線の高さに修正されてました。もちろん立った時のね。

VR関連のソフトウェアはまだまだ開発途中でいろいろと分かりにくい部分も多いから、根気良く調べる必要がありますね。