2013年5月12日日曜日

TeXLiveを使ったpdf作成

まずタイプセットについて言うと、いろいろありますが、モノによってはうまく日本語が表示されないものがあったりするようです。まぁ不具合がなければ別にいいんですが、うまくいかない場合は適当なタイプセットを追加でいれましょう。参考として使えるサイトはいくらでもあるので調べましょう。


で、文書の作成方法、とういうかコードやら諸々の書き方ですが、お薦めのサイトがあります。

Yamamoto's Laboratory

ページ右上のコンピューターをクリックし、左の一覧からLaTeXをクリックすると、いろいろと使い方がまとめてあります。これを参考に、最初の勉強をしましょう。

追記:
他にも良いサイトがあったので、リンク貼っときます。

LaTeX2ε

LaTeX 文書作成入門

Yamamoto's Laboratoryにもいろいろとリンクが貼られているので、そこから探してみるのもいいと思います。

重要
まだ自分もよくわかっていないので、とりあえず自分の作業環境の構築の手順を書いときます。これと同じようにやればたぶんできるはず。

1.TexLive2012をwikiにしたがってインストール。OSはwindows8です。

2.次のサイトを参考にタイプセットを作成
  →Windowsで簡単にLaTeX環境を構築する方法(TeX Live 2011)
  Texworks editorを使います。タイプセットがpdfTexなどのままだと、うまくpdfにしてくれないので。
-----------------------------------------------------------------------------
@echo off
 
platex -guess-input-enc -interaction=nonstopmode "%1".tex
if %ERRORLEVEL% NEQ 0 goto :error
dvipdfmx -f ptex-ipaex.map "%1".dvi
if %ERRORLEVEL% NEQ 0 goto :error
 
goto :eof
 
:error
echo ### Error occurred.###
exit /b 1
-----------------------------------------------------------------------------
まとめると、上記の内容を.batファイルで保存し、新しいタイプセットを設定するウィンドウを開き、プログラムの欄に先ほどのbatファイルを指定し、引数の欄に「$basename」と打ち込む。名前はなんでもいい。このタイプセットを使うと、楽にpdfが作れる。
 
3.文書クラスは「jsarticle」とする。上から3つ目のリンク参照。「jsbook」も可。最新版にしたいなら、リンク先の「文書クラス」のページにリンクがあります。
 
またわかり次第書いていきます。
 
 
 
LaTeXはUNIXやMacで使われることのほうが多いので、Windowsで使うには若干不向きです。もう入門書籍を買ったほうが早くうまくいくだろうと思いますね。

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