2013年5月11日土曜日

Windows8で使えるソフトとd3dx9_43.dllについて

突然ですが、自分は新しいノートパソコンを買って基本的にそれを使っています。しかしOSはWindows8なので、いろいろと面倒なこともあります。ソフトウェア関係では、一部正常に動作しないものがあったりします。
とはいえXPから乗り換えたので、7の良さとかと比較することはできませんが、個人的にカスタマイズ次第でそれなり良いOSとして使えると思います。

とりあえず動作確認済みの優良ソフトを挙げておきます。

1. CLaunch
    →ショートカットをまとめるランチャーソフト。カスタマイズ性も高く、使いやすい。

2.DateRecovery
    →ゴミ箱から消してしまったデータを復元するソフト。なんでもかんでも戻すのは無理。

3.FireFileCopy
    →高速ファイル転送ツール。使いやすいが、ver4.9.1では右クリックメニューに追加をする項目が     64bitに対応していないので、64bit用のshellをダウンロードする必要がある。

4.Leeyes
    →画像閲覧ソフト。特に漫画を読むのにはうってつけ。 Susieプラグインによる拡張可能。

5.月鏡
    →ファイルの振り分けに特化した画像閲覧ソフト。設定次第でgifアニメも見れる。

6.Namely
    →ファイル名変更ソフト。少々使いづらいが、わりと使える。

7.Unlocker
    →ファイルの削除や移動が出来ない時に、無理やり実行させるソフト。強力。

8.縮専
    →画像をjpgでまとめて縮小するソフト。スマホなどに大量の画像を入れたいときに便利。

9.Media Player Classic - Home Cinema
     →有名メディアプレイヤー。かなり多くの動画形式に対応し、Windows8で標準では見れないDVDを見ることも可能。

10.めもりーくりーなー
    →メモリーにある不要なデータを消去するソフト。CPUの稼働率や、バッテリー残量などもチェックできる。

11.Classic Shell
    →Windows8のスタート画面を、Window7以前のスタートメニューにする。軽い。

12.Lhaplus
    →圧縮・解凍ソフト。さまざまな形式に対応する。

13.サクラエディタ
    →テキストエディタ。背景に色がついていて目に優しい。さまざまな機能がある。

なんだかんだ言いつつも、32bit版のソフトも、互換機能を使えば大体動作します。とはいえ、それでも動作しないソフトもあるので、64bit版がある場合は積極的にそちらを使いましょう。宝の持ち腐れになってしまいます。
32bit版のソフトは「Program File(86x)」というフォルダにインストールされます。

ちなみに、MMDやゲームなどの、DirectX9を使うソフトで、「d3dx9_43.dllが見つかりません」といったエラーが出る場合、わざわざDirectXを再インストールしなければなりません。しかし、場合によってはちゃんとインストールされているにもかかわらず検知しない時があります。そういった場合は、再起動してから起動してみるか、d3dx9_43.dllを、使用するソフトの.exeファイルがある場所と同じフォルダ内にコピーすることで動くと思います。自分の場合、コピーしてから再起動してようやくMMDが動くようになりました。
 また、d3dx9_43.dllはWindows8なら、[C:\Windows\SysWOW64] の中にあるので、そこで検索してみてください。

追記(2014/06/30):DirectX9は下記のリンク先からダウンロードできます。Windows8には必須かと思われる。
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=35

1 件のコメント:

  1. ゲーム『シュタインズゲート・ゼロ』をWindows8.1で起動できないトラブルがあったのですが、ここを見て解決できました。ありがとうございます。
    メーカーのサポートもDirectX9が必要と回答してきたものの、ダウンロードリンクの対応OSが違っていて解決できなかったのです……。

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