2013年11月30日土曜日

電子工作メモ

メモ代わりに電子工作する際の(一部の)注意事項を書いておく。

はんだ付け

・はんだにも良い悪いがある。詳しいことは知らんけど。
・基盤に合った太さのはんだを選ぶべき。細かい基盤なら細いはんだ、というように。
・横着しない。
・基盤は板に銅メッキをしてるだけなので、無茶な力を加えたりしたらすぐはがれる。失敗したりしたときに無理やり力で引き抜くと、まず確実にはがれる。はんだ吸い取り機も使いすぎるとよくない。
・掘った基盤にはんだ付けするときは、スチールウールなどで表面を磨いておく。銅が酸化してると失敗するから。
・はんだの蒸気は鉛が入ってて危険。
・やけどに注意。金属部品を触りながらだと熱伝導でやけどする恐れがある。

コードに圧着端子を付ける

・圧着端子はピンを差し込むためのものなので、先端に少しスペースを空けておくべき。ピンの入るところも、圧着しすぎるとピンが入らなくなるので注意。だいたい5mmくらいコードをはがす。
・ コードの長さが完全に統一されるように気を使いながら圧着端子のつける位置を決める。テキトーにやるとコードの長さが不揃いになってコネクタに入らなくなる。

回路設計

・部品を先に全て集める場合、袋に分けたりしたほうがいい。個人で電子工作するならとくに問題はないと思うが。
・電気を流す前にショートしてないが調べる。まぁ基本中の基本だけどやっぱり注意しすぎることはないから。
・大体の部品はデータシート通りの動きをするけど、CDSみたいな変動領域の大きいものとか、長時間経過したあとのものとかは欲しい反応をしてくれないことがあるので、そのことも少しは考えに置いて作業するべき。実際、自分がCDSを使った時、抵抗の幅が本来は10kΩ~1MΩのはずなのに10kΩ~80kΩの動きしかしなかった。

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